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「子どもの村福岡」は、認定NPO法人です。
ご寄付につきましては税制上の優遇が得られます。

このページでは、前身となる「特定非営利活動法人子どもの村福岡を設立する会」の認証に際して、2006年7月23日に提出された「設立趣旨」を紹介します。

◆設立趣旨

この会は、オーストリアに本部をもち、世界に広がるNGO「SOSキンダードルフ(子どもの村)」の趣旨に賛同し、その理念を基本として福岡に子どもの村を設立することを目的とするものです。
SOSキンダードルフは、1949年、第2次世界大戦後のオーストリアにはじまり、「すべての子どもに家庭を与えよう」というスローガンで、これまでに132の国、450カ所に広がっている、子どもに関する世界最大のNGOです。
SOSとはSave Our Souls(魂の救済)を意味し、戦争や災害、親の病気・離婚、虐待や育児放棄など、その国のさまざまな事情によって、親を失い、家庭を失った子どもたちを救い、深く傷ついた心身を治療し、実の家族に代わる新しい家庭をつくって、育ちを支えようとするものです。
そこでは、専門職員が母親となり、子ども5〜7人と一つの家族となって生活します。数軒の家族で「村」を構成し、地元の学校へ通い、地元の支えを得て、社会とのつながりも学んでいきます。
日本でも、諸外国とはまた異なった状況を背景として、家庭的環境を失った子どもたちが増え続けている現状があります。我が国では児童福祉法に基づく乳児院や児童養護施設、里親などの制度があり、多くの努力によってこのような子どもたちへの救済の手がさしのべられてきました。しかし近年の子どもの状況に対して、政府においても社会的養護のあり方が検討されていますが、急激な変化に追いついていないのが現状です。
私たちは、これらの子どもたちを受け容れ、社会的自立にいたるまでを支援する新たなしくみづくりをめざします。SOSキンダードルフに集積された国際的プログラムに学びつつ、里親制度や目立援助ホームなど日本の既存の制度を活かし、民間の人的経済的資源を結集することによって、日本の風土に合った子どもの村をつくり得ると考えています。従来の枠組みでは充分な手がとどかない課題に対して、新しいプログラムの実現を可能にするのは、NPOならではの特性です。
私たちは、SOSキンダードルフの理念に基づき、2年後に福岡に子どもの村を設立することを目標として、土地、資金の確保、子どもの村の建設デザイン、子どもたちへの援助システム、人材養成などの準備を進めます。
大きなプロジェクトです。子どもの村の設立だけでなく、その後の安定的な運営も保障されなければなりません。このためには、行政のバックアップはもとより、企業セクターからの継続的な支援が期待されます。また多くの市民による心からの支援と参加が不可欠です。こうした社会的支援を広げ、その動きが大きなうねりとなっていく中で、家庭を失った子どもたちだけでなく、あらゆる子どもたちに幸せな環境を保障する社会の実現に貢献できると信じます。
そのような社会の実現を展望しつつ、子どもたちに最高の内容を準備していくことを決意して、いまここに、特定非営利活動法人「子どもの村福岡を設立する会」を設立します。


2006年7月23日
特定非営利活動法人子どもの村福岡を設立する会
さまざまな分野で活躍する著名人から、応援メッセージをいただいています。
王貞治さん
「人生を先に歩んできた我々の責任です」
林田スマさん
「必要なものは深い愛情に守られている安心感です」
「子どもの村福岡」の主旨に賛同し支援する事を目的とする会です。
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「子どもの村福岡」では、イベント実施や運営をサポートするメンバーを募集してます。